起業時の信用はゼロからスタート

起業というのは、全てゼロからのスタートだと思ってください。
もちろん銀行からの信用もゼロです。
そのため、近所の地方銀行や信用金庫などに個人口座を作っておくことをお勧めします。

できれば1年以上前から、積立金や公共料金の引き落としなどで、パイプを作っておきましょう。
先に個人口座を作っておくことで、少しずつ信用を積み立ていくイメージです。そのほうが、起業後に法人口座もスムーズに作ってもらえやすいでしょう。
あと融資の相談もしやすくなります。

例えば、起業時に会社の口座をつくりたいと相談にいった場合、信用金庫では「積み立てをしてください」と言われるかもしれませんが、そのときは断ることなく毎月1万円でも良いので積み立てを行ってください。それで信用が作れるならやすいものだと考えましょう。

信用金庫は中小企業向けの金融機関ですので、中小企業が借り入れをする時の審査ハードルが銀行よりも低くなっています。
融資に関しても、会員の出資による営利を目的としない協同組織の地域金融機関なので、融資審査のハードルが低いことがメリットとなっています。

ただしデメリットもあります。銀行融資よりも金利が高く、銀行融資よりも借入額が小さいことも理解しておいたほうが良いでしょう。いろんな融資先がありますが、有名なメガバンクよりも起業したあとに大切なお客様としてあなたの会社を取り扱ってくれるところを優先して選びましょう。

あとは、会社にいる間にクレジットカードを作っておきましょう。
起業して数年はクレジットカードを作れません。起業家は社会的に全く信用がないのです。
手元に現金がないということが常にやってくることを覚悟しておきましょう。

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